当社の耐火被覆工事の手法は、吹付けロックウールというものを採用しています。
ロックウールという耐火性に優れた人造鉱物繊維に水とセメントを混ぜたものを鉄骨部に吹付けるというものです。
以下吹付けロックウールが優れている点です。
施工性が良い
ロックウール(粒状綿)とセメントを材料としているので、軽量で、施工性に優れています。
施工・乾燥がともに速く、高層階への圧送もできるので、工期の短縮となり経済的です。
耐火性に優れる
耐火被覆材は、火災時における人命の保護、建築物の安全確保のため鉄骨を火災時の熱から守り、極めて重要な役割・使命があります。
吹付けロックウールは、不燃材料で、耐火性に優れており、耐火被覆の代表的なものとなっています。
step.01
資材・機材の搬入
施工する現場まで自分たちで機材や資材を持っていきます。
step.02
プラントの組み立て
材料を入れる場所であるプラントと呼ばれるものを組み立てる作業が必要です。作業の円滑化を図るための作業です。
step.03
段取り・養生
周りに傷などを付けないように養生を設置し、ホースなどの配置を確認します。
step.04
吹付け・施工
いよいよ鉄骨部に吹付け開始です。鉄骨の部分にもよるので、吹付ける量は毎回異なります。
step.05
片付け・撤収
吹付け作業が終われば片付け、撤収です。
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